コロナ太りを食い止めるレシピ

2020年5月1日投稿者: staff

今回のブログは『コロナ太りを食い止めるレシピ』です。コロナ太りを気にして、味気ない茹でただけのチキン達との食事とはおさらばして、美味しくてヘルシーなチキン達と出会いましょう（笑）。今回はしっとりとした鶏ハムとパセリソース＆水晶鶏の辛味和え＆鶏の茹で汁を使ったもったいないスープをご紹介いたします。

巻いたもん勝ち！しっとり鶏ハムとパセリソース（2人前）

材料

◇鶏むね肉・・・１枚
◇ブロッコリーの茎・・・
◇ニンジン・・・
◇塩・・・小さじ1
◇砂糖・・・小さじ1

≪パセリのソース≫
◇パセリ・・・20ｇ
◇アンチョビ・・・2枚
◇バター・・・10ｇ
◇オリーブオイル・・・大さじ1と1/2
◇ニンニク・・・1かけ
◇レモン・・・小さじ1
◇白ワイン・・・大さじ2

作り方

鶏皮はスープに使えるのではいでとっておく。鶏むね肉の皮を下にし、分厚いところを薄くするように観音開き（鯵の開きのような感じ）にする。分厚いところを薄くすることで火が通りやすくなり、このレシピの場合はクルクル巻きやすくなります。鶏むね肉を開いたら塩と砂糖をすり込むようになじませ10分程置く。

鶏肉に巻く野菜をカットする。今回はニンジンとブロッコリーの茎の部分を使います。ボディメイクをされている方やダイエットに興味のある方は鶏肉×ブロッコリーの組み合わせは鉄板ですよね！ただ、鶏ハムに巻くにはつぼみの部分は巻きづらいので今回は茎を使用します。茎は断面部分を見ると皮の内側にラインがあります。そこから包丁を縦に入れて簡単に皮をむくことができます。（サトウキビの皮をむくように・・（笑））皮をむいたニンジンとブロッコリーを棒状にカットします。

★ブロッコリーはつぼみと部分より茎の部分に栄養が豊富で、特にビタミンCやカロテンやカリウムが多く含まれていて、ビタミンCはレモンの2倍も含まれています！！

ラップに開いた鶏むね肉を置き、ニンジンとブロッコリーの茎を乗せ隙間の無いようにクルクルと巻いていく。両サイドはキャンディの包みのようにクルクルと巻き、さらにアルミホイルで包んでいく。

鍋にお湯を沸かし沸騰したら、アルミホイルを巻いた鶏肉を入れ1分茹でる。1分経ったら火を消し、蓋をして30分置いておく。
パセリのソースを作る。パセリをみじん切りにする。鍋にバターと薄切りにしたニンニクを入れ、香りが出たらアンチョビを入れ炒める。火が通ってきたら白ワインを入れアルコールを飛ばす。ふつふつとしたらパセリを投入し軽く炒める。火を止めオリーブオイルと共にミキサーにかけ細かくする。（ミキサーがない場合は、最初に細かく刻んでおけばOK）冷えた鶏ハムを好みの厚さに切り、盛り付ければ完成！！

★パセリは日本では添え物のイメージが強いですが、海外では炒めたり揚げたり野菜として使われており、油と摂ることでカロテンの吸収が良くなります。また、鉄分やビタミンCが豊富で女性には嬉しい野菜です。