パーソナルトレーナーの選び方
2014年6月21日パーソナルトレーニングスタジオSAWAKI GYM代表の澤木です。
パーソナルトレーナーの選び方
パーソナルトレーナーの選び方についてご質問をいただいたので、この記事で回答したく思います(原文からはアレンジしています)。
Q1:パーソナルトレーニングの効果が感じられないが、どうしたら良いか?
Q2:高いパーソナルトレーニングの価値を感じないが。。。
Q3:担当パーソナルトレーナーとのコミュニケーションがうまく取れない。
A:はい^^回答しましょう。*澤木個人の見解です。
私は、パーソナルトレーナーは、健康づくりの主治医的立場、と考えています。
例えば、ケガをして病院へ行き、納得いく結果や回答が得られなかったとき、どうしますか?
私は、複数の病院をまわり、いろいろなお医者さんの見解をきいてみます。同じ回答のときもあれば、全く違う見解のときもあります。「これはミスなのでは?」と思ったり、ほとんど触らずに評価されたりしたことも・・・様々です。*澤木個人の見解です。
パーソナルトレーナーも同じではないでしょうか?納得いかない指導を受けている場合は、複数のトレーナーに一度みてもらって、その上で合うトレーナーをみつければ良いのではないでしょうか。
もしも、もしも、あなたのパーソナルトレーナーの知識や技術が乏しかったり、間違って知識を覚えている場合は、非常にキケンです(テレンス・リー風に)!!!
パーソナルトレーナーは、正しいライフスタイルを確立させるスペシャリストであるので、間違った身体動作やトレーニングを知らず知らずのうちに指導されていたら、そりゃもう、医療ミスどころではないですよ(^_^;)・・・まあ、この時点で、トレーナー自身が何が間違っているか分からない場合が多いのも現実。
パーソナルトレーナーのことが好きであるとか、ただそばにいてほしい、というのもお客様のモチベーションだと思うので、それはそれでアリなのです!。パーソナルトレーナーはサービス業ですから、ホスト・ホステスなのです。選ぶお客様の自由です。*澤木個人の見解です。
過去にこのようなことがありました。今もみている私のお客様のことです。
「私、Aトレーナーにもみてもらうことになりました。」
「どうぞ、どうぞ♪しっかり違いを勉強してきてください。」
Aトレーナーは、業界でもかなりの有名人で、割と高重量でご指導されます。当時、私はファンクショナルトレーニング中心でご指導していましたので、ちょうど手薄になっていた部分を補ってもらえると思って、送り出しました。
3か月後、私のお客様はAさんのトレーニング契約期間を終え、見事に見た目をよりよく変えて帰ってきました(同時並行で私のセッションも受けています)。
「澤木さんのトレーニングはで、身体や動きの基礎を作ってくれていたので、Aさんのトレーニングは楽々できました。自重で意識することも大事だし、重たいものを持つ良さも今回学習できました。カラダづくりのことがわかって楽しくなってきました!」
お客様側の方にお伝えしたいことは、いろいろなトレーナーを体験してみたら?ということです。
どのような評価をし、プログラムをつくるかはトレーナーの個性なので、正しい正しくないではありません。合うか合わないか、信じられるか、信じられないか、なのです。
この情報をどう使うかは自由ですが、フィットネス業界、ことパーソナルトレーニング業界の将来のことを思えば、いつかは発信しておきたいなぁと思っていたことです。
だって、ウチの病院以外受診しないでください!という病院はないですよね。
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